亀頭増大手術の詳細

亀頭増大術の症例紹介

ヒアルロン酸による亀頭増大術 症例紹介

手術前

包茎手術前の状態です。仮性包茎なので勃起時には剥けるのですが、見栄えを意識して、屈曲修正手術と同時に包茎手術も行いました。

亀頭増大術直後

手術3週間後、抜糸のあとの状態です。傷跡もほとんど目立たず非常にきれいです。

包茎手術も同時に施行

パーフォームによる亀頭増大術 症例紹介

治療前

ペニスの先細り・仮性包茎の状態
男性の性器の画像です。少し包皮が余ってます。

亀頭増大術直後

亀頭増大術・包茎手術・シリコンボール挿入
包茎の手術と同時に亀頭増大パーフォーム4ccとシリコンボール3個を入れた手術直後の画像です。

亀頭増大:パーフォーム4cc注入
シリコンボール:球状9mmを3個挿入

亀頭について

亀頭の所見(解剖)

亀頭は陰茎の先端に位置する突起部分で主に海綿体の塊の中に尿道が貫いている臓器になります。

陰茎が陰茎海綿体からできていて勃起時に非常に硬くなるのに比べて、亀頭は尿道海綿体の先端部分にあたり、勃起時も弾力性を持っています。この弾力性が膣への刺激を和らげ、スムースな性交を行える仕組みとなっています。

亀頭の形について

亀頭の形について正式な分類はないようですが、おおよそ下記のように分類されます。

楕円型

四角型

三角型

また、カリがあるのが特徴で、これは他のオスの精子を膣内から掻き出すという働きを持っているという説が一般的です。

しかし、一説では快感を得るために発達したというものもあります。男性自身のみではなく、女性にも快感を与えるためのものとしてとらえている方が多くいらっしゃるようです。

亀頭の大きさと年齢の関係

亀頭を含め男性生殖器は第二次性徴期頃から発達をはじめ、かわいらしい「おちんちん」からたくましい「男性器」へと成長していきます。

若い時にはある程度ハリ感がありますが、加齢とともに亀頭そのもののハリ感がなくなってくることが一般的です。

また、年齢に関係なくどの年代においても亀頭の大きさの個体差は大きく、思春期以降は大きな成長は望めません。

したがって、後述する亀頭増大術を希望される方は20代から70代くらいまでと幅広いご要望があります。

亀頭の大きさが小さいと感じるのはどんなときか?

通常は衣服の下に隠れていて、他人と比較することは多くないのですが、日本には公衆浴場があり、ゴルフや旅行などの時に裸の付き合いをする機会が多くあります。

他人のモノは大きく見えがちなのですが、ペニスだけでなく何となく自分まで小さく見えてしまい、人付き合いが消極的になってしまう方もいるようです。

また、セックスの不満の原因が亀頭が小さいことにあるような気がして積極的になれなかったりする方も多いようです。

どのような形が望ましいか?好まれるのか?

施術前

亀頭増大術など施術直後

形の好みは女性の目線と男性の目線があると思いますが、実際女性の目線での意見はなかなか聞き取れないのが現状です。しかしながら推測ですがおそらく女性はさほどこれといった考えがないと思われます。

実際に治療を検討されている男性の方々は形よりも全体のボリュームを上げて、大きく見えるように注入することを最も好むことが多いです。注入する量に限りがある場合は、亀頭冠(カリの部分)をメインに注入してハリを出すことによってボリューム感、立体感を出すようにすると満足度が得られやすい印象があります。

亀頭増大術をした時の通常時と勃起時について

通常時も勃起時もしっかりとしたボリュームを自然に保つことができます。陰茎が柔らかい通常時よりも、陰茎の硬い勃起時の方がよりはっきりとしたボリューム感が出ます。

通常時も何か異物を入れているという違和感は少ないので、見た目の不自然な感じはまずありません。

勃起時も適度な硬さが出るので、異物感はあまり感じさせず、しっかりとしたボリュームアップを狙うことができます。

亀頭増大術の目的

亀頭増大を行うにあたって、「亀頭を大きくしたい」という目的は一つなのですが、「何のために大きくしたいのか」ということに対する答えはいくつかあるようです。

同性の目

一つは、同性に対する意識です。これが理由で増大を希望される方が一番多いようです。ゴルフや旅行などでお風呂に入った時に、大きさに自信がないから、ついタオルで隠してしまう。「タオルなしで堂々とお風呂に入りたい」と言った声が多く聞かれます。

この場合、通常時のサイズアップが目的となります。亀頭全体にボリュームを持たせて見た目に迫力のある仕上がりが望まれます。

包茎改善

次は 包茎の改善を目的にしたものになります。包茎の方は常に包皮に覆われていたため、亀頭全体の発育が悪く、亀頭冠(カリ)の張り出しが弱い方が多くいます。亀頭が成長する時期に包茎手術を行うと、手術後亀頭が大きくなり、亀頭冠(カリ)の張り出しがしっかりしてくると言われることもありますが、成長期以降に亀頭が増大することはありません。包茎の改善のために、包皮の剥き癖をつけることは可能なのですが、亀頭が小さかったり、亀頭冠(カリ)の張り出しが弱かったりすると包皮が戻りやすくなってしまうので、そのために行う方がいらっしゃいます。

この場合、通常時の全体的なボリュームとともに、亀頭冠(カリ)の張り出しのための注入に重点が求められます。

パートナーのため

最後に、パートナーのために行うという場合があります。ペニスが大きいことにより、より大きな刺激を与えられると言われているので、希望される方がいます。

この場合、この場合もやはり亀頭冠の張り出しに重点をおいて増大をおこなうことになります。

しかしながら、物理的刺激がすべてというわけではありません。なかには見た目が自然であっても亀頭の治療をしてるという事実だけで嫌悪感を抱く女性もまれにいるようです。決まったパートナーのいる方は相談してから治療を受けられるのも一つの方法です。また、いざという時に溶かせるヒアルロン酸を注入するという選択もあります。